2011/09/10

cocofukuのエプロン

私がディレクションさせて頂いている「cocofuku」というブランド…
40代になった自分達の普段着..

家に人を招くのが好きでキッチンにいる時に
このブランドのアイディアが生まれ、エプロンも作りました。
好きな食器も何店舗とかにはセレクトさせて頂いて置いてあります。

キッチンや家、旅、、、女性が生き生きとしている場所や時間..
「ここに福、服がある…」という意味で「cocofuku」です。

震災から半年、今日の読売新聞に4Pの折り込みを入れました。
震災直後のショップのオープン。。。
その最初に作ったそのエプロンを持って被災地に
何度も何度も炊き出しにいきました。



2001年のNY、9月11日に現地でテロに遭遇して
数年、服を作る事が辛くなり、人に会う事も苦痛な数年がありました。
自分を正常な状態に戻して行ってくれた場所は家であり、キッチンでした。

あの3月11日から半年、このタブロイドを出す事にあたって、
最後のページの一部分に「今想うこと」を手紙の様に書かせて頂きました。

「cocofukuのコンセプトは生活を大事にしている人の服…
40代に入って色々な事の優先順位が変化してきた事もあり、
“cocofuku-ここに服、福がある…”という意味で名付けました。
何が大事か、それをブランドや服を通して表現したいと
想い始めた時期に自分の一番すきな時間は旅をしている時、
キッチンにいる時だと感じました。

特に人を招待しておもてなししている準備をしている時間が
一番好きな時間であり、キッチンが一番好きな場所。
cocofukuのコンセプトを思いついたのもキッチンでした.
このブランドで最初に考えたのもエプロンでした。
自分の服に合う機能的なエプロンが作りたかった。

そんなcocofukuがオープンしたのが3月上旬。
その直後に震災が起こった。4月、5月、6月とこのエプロンを
持って何度も何度も被災地に友人達と炊き出しに通いました。
私が手掛けるブランドでこの様な活動に生きるブランドは
なかなかありませんでした。

cocofukuは森や空気に還元したり、
何かを消化や消費しつづけた事に対して、
お返しできる心のあるブランドでもあるんだなと思いました。
母から教わった事、“頂いたら何かをお返しする”という
日本人の美しい礼儀礼節。
その精神を一部ですが、実行できるんだな…と感じております。
まだまだ発展途中のブランドですが、何か新しい優しさの価値観を
模索しながら表現できるcocofukuに育っていくのではと
自分でも不思議な感覚でおります。」

あの!告知させて頂いてもいいですか…

あんまり人前に出ない様にしているのですが,,,

cocofukuでトークショーをやります。
今回のヴィジュアルのモデルでもある女優の霧島れいかさんと。
森の事、空気の事、cocofukuへの想いとか、炊き出しの事も話します.
良かったら来てください。

その日はお店にもおります。
皆様とお話とかできたら嬉しいです。

9月17日  伊勢丹新宿 4F 13:00〜、15:00〜
9月18日  池袋西武  4F 13:00〜、15:00〜  

宜しくお願い致します。